こんにちは、すずきです☺
韓国が好きで韓国のオススメを紹介しています^^
今日は、ワンタ歯ブラシという韓国の歯ブラシを紹介します☺

BTSのジョングクが使ってたことで有名だよね
ワンタ歯ブラシを見たことある方なら分かると思いますが、信じられないぐらいブラシ部分が長い。

こんなに長くてちゃんと磨けるの?
と、不安になるレベル。
そんなワンタ歯ブラシを矯正中のすずきが実際に使用してみました。
結論から言うと、
一度に4,5本の歯を磨ける効率的な歯ブラシでした。
この記事では、ワンタ歯ブラシを使用した感想や購入場所など写真付きで紹介しています。
➤韓国の歯ブラシを使ってみたい人
➤ジョングクと同じ歯ブラシを使いたい人
購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです^^
過去には韓国の歯磨き粉のレビュー記事も書いています。
よかったらこちらも読んでみてください◎
ワンタ歯ブラシ
ワンタ歯ブラシは、1998年から韓国のペク先生という方によって製造されている歯ブラシ。
ハングルでは왕타칫솔(ワンタチッソル)と表記します。
칫솔(チッソル)=歯ブラシ。
BTSのジョングクが使用していたことで日本でも使用される方が増えました。

Qoo10で8個入を1,700円ほどで購入。
1本224円
矯正中の方に人気のスウェーデン発の歯ブラシTepe(テペ)も1本160円~250円。
どちらもドラッグストアで購入できる歯ブラシに比べると少しお高いですね。
ワンタ歯ブラシは、パステルカラーが可愛いです。

歯ブラシケースと吸盤(ホルダー)がセットになっています。
このブラシサイズのケースはなかなか売ってないでしょうから助かりますね。笑
ちなみに韓国では、ダイソーでもワンタ歯ブラシが購入できるよう。
1つ1,000ウォン(だいたい100円)で購入可能なのは大変羨ましい。
ワンタ歯ブラシの特徴「3つ」

ワンタ歯ブラシの特徴は下記「3」つ。
・約4,000本のブラシ毛
・二層構造
・舌ブラシとしても使用可
特徴①ブラシヘッドの長さ
1つ目は、
「ブラシヘッドの長さ」。
写真を見ただけでも長さに驚きますよね。
実際に長さを測ってみました。

その長さなんと4cm。
普通の歯ブラシと比較してみました。

おおよそ倍ぐらいの大きさ。

メンソレータムのリップクリームと比べてみました。
メンソレータムよりは小さいです
特徴②約4,000本のブラシ毛
2つ目は、
「約4,000本のブラシ毛」。
ワンタ歯ブラシは約4,000本のブラシ毛で出来ています。
ブラシが出ている穴(ブラシホール)は68個。
これは、1度に4、5本の歯を磨くための設計。

一度に磨ける歯の本数が増えることで、歯ブラシの時間も短くすることができますね。
これはパリパリ文化(早く早く文化)のある韓国だからこそ生まれた商品ということでしょうか。(笑)
パリパリ文化については東洋経済新報社の記事が分かりやすいです。
特徴③二層構造
3つ目は、
「二層構造」。
ワンタ歯ブラシは、長い毛と短い毛の二層構造で作られています。
横から見ると分かりやすいです。

ワンタ歯ブラシの公式HPには、長い毛と短い毛の二層構造について下記のように説明しています。
上層毛:ラウンド処理された極細毛で歯茎と歯の間のプラークをきれいに除去
왕타より翻訳:https://wangta.kr/product/untitled-1
下層毛:弾力的な歯ブラシで歯茎を保護しながら歯表面のプラークを除去
上層毛が長い毛で下層毛が短い毛のことを指しています。
説明を読むと、それぞれアプローチする場所が異なるよう。
➤上層毛は歯茎と歯の間のプラークへ
➤下層毛は歯表面のプラークへ
二層構造により、一回で歯茎・歯の間と歯表面のプラークへアプローチすることができる効率的な作りになっています。
舌ブラシとしても使える
4つ目は、
「舌ブラシとしても使える」こと。
ワンタ歯ブラシは舌ブラシとしても使用できます。
約4,000本のブラシ毛で歯磨きを時短。さらに、ワンタ歯ブラシで舌のクリーニングもできるのは一石二鳥ですね。
しかし私は、舌ブラシはノニオの舌ブラシ・クリーニングジェルを愛用しています。
SNSなどでも流行っており既に使用されている方も多いかもしれません。
これから試される方は、ぜひノニオの舌ブラシとクリーニングジェルの併用をおススメします。
当初はノニオのクリーニングジェル+他社の舌ブラシで使用していたのですが、あまり良さを実感できていませんでした。

ノニオのクリーニングジェルって
流行ってるけどそんなに良いかな?
こう思っていました。
しかし、
ノニオの舌ブラシとの併用でクリーニングジェルの良さを実感。
今までと比べ、格段に舌苔(舌の汚れ)が取れました。
矯正中の方は特に口臭などが気になる場合も多いと思うので、ノニオの製品もぜひチェックしてみてください^^
近くのドラッグストアで手軽に手に入るのもいいですよね。
楽天でも購入可能なので楽天経済圏の方はぜひ↓
実際に使ってみてのレビュー
ワンタ歯ブラシを使用してみました。
使用した感想は、

やっぱりでかい!
けど、慣れるといい!
ブラシのアップ写真。

使用した写真がこちら。
↓口元の写真がありますのでご注意ください。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓

ほぼ口と同じ長さです。(笑)
最初はブラシが大きいことにより磨きづらいと感じました。が、慣れてくると一度に数本の歯を磨けるのがとても効率的。
ワンタ歯ブラシ使用後に普通サイズの歯ブラシを使うと、

ブラシが短い!
全然磨き終わらない!
と思うようになってしまいました。
慣れって怖い。
ブラシの質感も柔らかく歯茎にも優しい歯ブラシ。
1度使うと病みつきになってしまいます。
矯正中には不向き

ワンタ歯ブラシは矯正中に向いているでしょうか?
実際に使用してみて矯正中には「不向き」と感じました。
理由は下記2点です。
・抜歯痕を避けにくい
①ブラケット周りが磨きにくい
1つ目は、
「ブラケット周りが磨きにくい」こと。
矯正中は一生懸命に歯を磨いてもブラケット周りの汚れが十分に取れていないことも。
歯医者さんで指摘されることもしばしば。
ブラケット周りを重点的に磨くには、”ブラシヘッドの長さ”がデメリットに感じてしまいました。
口内で小回りが利かないんです^^;
ただ、
ブラシ周りの磨きにくさは「タフトブラシ」を加えることで解決する場合も。
全体的な歯磨きはワンタ歯ブラシで行い、ブラケット周りなどの細かい部分は「タフトブラシ」を使用。
それぞれの利点を活かすことで、効率のよい歯磨きを行えます。
・ワンタ歯ブラシ
→全体的な歯磨き
➤歯磨きの時短
・タフトブラシ
→ブラケット周り中心
➤細かい場所を磨ける
ちなみに、私は通常サイズの歯ブラシを使っているときもタフトブラシを使用しています。
もはや矯正の必需品。
使っていない方はぜひ使用してみてください☺
②抜歯痕を避けにくい
2つ目は、
「抜歯痕を避けにくい」こと。
「抜歯をしたばかり」や「抜歯痕がまだ安定していない」ような方にはワンタ歯ブラシはおススメできません。
抜歯痕はとってもデリケート。
抜歯痕にブラシが当たらないような注意が必要です。
ワンタ歯ブラシのブラシヘッドは通常の歯ブラシの約2倍。
4cmもあります。
このため、抜歯痕を避けて磨くことは困難。
私は矯正で3本抜歯を行いました。
抜歯をしたあとの抜歯痕の安定に重要な役割をもつのが「血餅」(けっぺい)。
抜歯後にできる穴のなかにある血の塊のことです。
歯のアンテナ「抜歯後の血餅がはがれやすいタイミングや注意したいポイント」
血餅には大切な役割があり、血を止めたり抜歯後の傷の治りを早めたりします。
ほかにも歯の骨がむき出しにならないよう保護し、2次的な感染を防ぐ役割があります。
この血餅が剝がれてしまうと「ドライソケット」になってしまうことも。
ドライソケットとは、抜歯した穴の骨が露出したままになり、骨に細菌感染が起きている状態です。
(かに歯科「抜歯後の痛み ドライソケットの期間や対処法」より)
ドライソケットになると強い痛みを感じるようです。
抜歯後は今まで以上に丁寧に歯を磨く必要があります。
このため抜歯後は、
抜歯痕を避けて歯を磨けるよう通常サイズの歯ブラシがオススメ。
【ワンタ歯ブラシ】使用後のアドバイス

使用後のアドバイス?

ワンタ歯ブラシは一般的な歯ブラシと異なる形状。
使用後のアドバイスがパッケージ裏に記載されているよ。
ワンタ歯ブラシのパッケージ裏↓

ハングルですがイラストがあるのでなんとなく分かりますかね。
歯磨きをした後は異物や水気除去のために必ず歯ブラシを洗面台にタッタッタッ!と強く叩いてください
と記載されています。
ちょっと汚い話ですが、歯ブラシのブラシ部分に食べカスが挟まったりしますよね。
ワンタ歯ブラシの説明通り洗面台に歯ブラシをあてて軽く叩くと、ブラシに挟まっていた食べカスが取れました!
使用後の歯ブラシをきれいに保てます。
ワンタ歯ブラシの購入場所
ワンタ歯ブラシは、日本からでも購入可能。
ワンタ歯ブラシでは、ミニサイズも販売されています。

4cmのブラシヘッドは長すぎる!
という方はミニサイズから試してみるのも◎
ミニサイズは3.5cm。
ミニサイズも一般的な歯ブラシよりは十分長いですが…。
まとめ
今日は、韓国のおすすめ歯ブラシ【ワンタ歯ブラシ】を紹介しました。
ワンタ歯ブラシは以下のような方にオススメ。
➤韓国の歯ブラシを使ってみたい人
➤ジョングクと同じ歯ブラシを使いたい人
一度使うと病みつきになる歯ブラシ。
ぜひ一度体験してみてください^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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